つるつる

あぁ～忙しかった～！！！

ようやくそろそろ落ち着きそうな予感。

とりあえずブログ更新の時間はできたが
いまだ、釣りはできていない・・・。

もう少しだ、頑張れ、オレ。


さて、
これからの楽しい釣行について書く前に、
まだ、これまでのコトで書いておくことがありますので
しばしお付き合いのほど・・・。



釣取材の最大の山場が「無人島釣り大会」でした。

釣女会の会長と初めて会った日、
待合せの場所は「寄宮フィッシングセンター」でした。

そこで、『撮影期間中に「無人島釣り大会」あるよ～』と聞いた
ミーハーデレクターは、
即答で「取材させてください！！」と参加表明！


その後、右も左もわからない超初心者のワタクシめに、
各方面のみなさまから、さまざま～な御取り計らいをいただき、
撮影の日を迎えました。
（ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました！）



釣ガールを引き連れての無人島釣り大会取材です！




エントリーの対象となるのは、
ミーバイ（ハタ）系とタマン（フエフキダイ）系。

釣法は、ルアーのみ。


釣ガールがまったく釣れなかった時のために、
ディレクターも竿をおかりして参戦。


だって、ほら、魚の画が無かったら番組になりにくいから・・・ね・・・。



で、海に入りましたよ。

「立ちこみ」と言われる、腰くらいまで海に浸かってする釣りです。



台風が行き過ぎたあとで、
少し強めの波が来てましたが、

私はもう、必死です。

だって、釣ガール、釣れる気配がない！


「無人島行けばすぐ釣れるよ」って言ったの誰だ～！！！


とにかく釣らせたくて、
居てもたってもいられません。


で、



釣れました。




ミーバイ×２
オジサン×１


って、、、釣ガールが釣れなきゃ意味なーい。


ディレクターがそばでポコポコ釣る間、

釣ガール、釣れず・・・。



魚、居るぞ！
居るんだぞ！！
初心者でも釣れてるぞ！


と、身をもって鼓舞する。


そして諦めかけたころ、、、


釣ガール、ようやく一匹ゲット！


よかった～。

と思いきや、魚を求めてあまりにも沖へ行きすぎていたためか、、、
カメラマン、釣れる瞬間を回してない！！！


ど～ゆ～こと！！！望遠で狙っててよ～！！！


と言ってもあとの祭り。

私たちの苦労が・・・ガク・・・。


あぁぁ、もう一匹釣らせなきゃ・・・。


と、焦ったディレクターは、その後、

ヤンチャし過ぎて、大波にもまれる。

という危険を冒しました。

懺悔します。

磯靴も持っていないような初心者が、
あんなヤンチャをしては絶対にいけなかった。

いや、初心者だからしちゃいけないのではなくて、
とにかく絶対やってはいけないことでした。



はい、何やったか言います。



根がかりしたルアーを取るために、
海を泳ごうとしました。



結果、波をかぶって慌て、お借りした竿を水没させ、
ジタバタジタバタ。


幸い、大事には至りませんでしたが、
浅瀬で見ていた釣りの先輩に『一歩間違えたら死んでたぞ！』と
激怒されました。


あれからずっと、反省しています。


ライフベストと磯靴も買いました。


肝にめいじていることは、

・怖いと少しでも感じたら引き返す
・何か起こったらまず深呼吸して周りを見まわす
・困ったらすぐに一番近くにいる人に相談する、助けてもらう


取材ディレクターが、
取材中にこんな経験してるって、
どうなんでしょうか。

ちょっと、ネタに入り込み過ぎました。

その点でも、かなり反省しています。
もっと冷めた目で取材すべきだったと・・・。


とにもかくにも反省しきりな
無人島釣り取材でした。


釣り大会の結末は・・・

釣ガールは結局、エントリー対象の魚は釣れずでしたが、


なんと！　釣女会の会長がミーバイ部門で優勝！

レディース賞の1位2位を釣女会が独占！！

という、私が書いたシナリオのような結末に・・・。


さすが釣女会！！

ワタクシ、ねぇさんたちに一生ついてゆきます！！！


そして、次回の無人島釣り大会のときは、
釣り人として参加することを心に誓い、
無人島釣り取材は幕を閉じました。


・・・と思いきや・・・

家に帰り、
はいていたラッシュガードを脱いでビックリ、


右大根の外側



右大根の内側



イタみすぎ～！！　大根イタみすぎ～！！！！


このイタんだ大根を見た同居人もぐもぐに、
『交通事故にあった人かっ！バカ！！』と激怒されました。



かえす言葉もございません・・・。



ご心配、ご迷惑をおかけしたみなさま、
大変もうしわけありませんでした。
以後、安全には十二分に配慮し、考慮し、熟慮して、
釣りに臨む所存です。

今後とも、ご指導ご鞭撻、叱咤激励のほど、
よろしくお願いいたします！